今日の青空はいつもと同じなはずなのにちょっと違うように見えた。

「(あ、ああああ後ご、ごご5分でじゅ、じゅ授業が終わる;;)」←日本語おかしい




M S の始まり




♪〜キーン コーン カーン コーン


「ねぇーー今日の約そ…」


シュッ


「あれ?い、今のもしかして?!まったく、あいつ忘れてるな。。。」


軽く呆れた目ですっごいスピードで校庭を走っていくを見つめた。



ところで、はどこかに行ってしまった。





風のごとくどこかに消えてしまったは只今、待ち合わせの公園に向かっていました。

「お、ピッタシ5分やな」

「ハァ、ハァ(こっちは息切れしてんのに!何この無駄にまぶしい笑顔は!!!)」

そこに居たのは顔に火傷があるとても変…じゃなくて個性的な人。

私はこの人の彼女・・・じゃなく奴隷 であるのです。 (泣

出会ったあの日はすごく綺麗な青空だったのに。

そ、そそそれなのに!!!








〜一ヶ月前

ミャーミャー


学校の近くにある公園の木の下はあたしの一番のお気に入りの場所。

なぜかその木の上から猫の鳴き声がする。

「気のせいかな?」

ミャーミャー

「気のせいじゃない。え?まさか…」

起き上がって鳴き声のする方を見てみたら、

「ね、猫ちゃん!?ちょっ、ちょっと待っててね!」

そこには猫ちゃんが木の上から降りられなくなっていた。

待ってて猫ちゃん!体育1だけどあたしがんばるよ!!(え

がんばって木を登って木の枝の部分まで上ったのはいいんだけどネコちゃんがおびえてこっち来ない。

しょ、しょうがない。ここはあたしが前に出れば!

「ねこちゃーんもうちょーっと待っててねー」

10cm、5cm、3cm、1cm…

「よし!!捕まえ・・・ ボキッ ギャーーーーー!!!!」

ドシッ

「イタッ…くない?」

確かに落ちたはずなのになんで痛くないの??

「イテテテ」

ふぇ?!下に誰かいる?!

「降りてくれへんか?」

そこに居たのは知らない男の子。

私は不覚にも彼の魅力に見入っていた。

「おーい」

「す、すすすすみません!!!お、おおお怪我はありませんか!?!?」

「(こいつ日本語おかしいなー;)平気や平気!

ッ!!」

足を捻ったらしく立ったとたん足に痛みを感じたらしい。

「ヒッ!!!あ、ああ足!ごごごごめんなさい!何でもします!!!本当にごめんなさい!」

ピクッ

そう!ここで気づけばよかった!なぜ、彼がピクッと動いたのかを!!

「へぇー。自分何でもしてくれるん?(黒オーラ 」

「へ?」

な、何この人のバックの黒黒←ココ強調 オーラ!?!?

「え、あ、なな何と申しますか言葉のあや?みたいので…」

「へぇー、助けてくれた恩人に嘘ついたちゅーわけ?」

「えーっと(汗 」

「じゃ、早速何やけど病院連れてってくれへんか?」

「……」

「…連れてけ (黒オーラ 」

「はっはい!!!」



あの時のすっごく低い声で(しかも黒オーラで)口笑ってんのに目が笑ってないという顔で言われたら誰が拒否るでしょう。(ってか拒否できるか!)

ここから始まってしまったのです。

幸運?な主人(Master)と不幸!な奴隷(Slave)の関係が。









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さ、佐野夢完成!!!

ってか、佐野が黒黒黒で黒一直線ww



読んでくださった 様、本当にありがとうございます!!!

こんなバカな管理人ですがよろしくお願いします!!



07.08.26